2DCG系のソフトの選び方

2DCGソフトの選び方

2DCGソフトは本当に沢山あります。ですが、用途ごとに使いやすいソフトというものがあります。2DCGの基礎知識を踏まえながら、選び方をいくつか紹介したいと思います。

ペイントソフトとドローソフト

基本的に2DCGソフトにはペイント系とドロー系の2種類があります。基礎知識として2DCGことはじめ【ラスタ形式とベクタ形式】をおさえておいてください。

ラスタ、ベクタ比較

ペイントソフト

ラスタ形式

ペイント系のソフトは「ラスタ型」の絵を描くソフトです。
要するにお絵かきソフトですね。Photoshopなど、一部ドロー系の機能が付いているものもあります。

ドローソフト

ベクタ形式

ドロー系のソフトは「ベクタ型」の絵を描くソフトです。
曲線を描いて図形などを描くのが得意なソフトです。広告、雑誌などのデザインなどに適しています。

ソフトの数では圧倒的にペイント系の方が多いです。 CG系の人が使っているドロー系のソフトは、Illustratorくらいしか見たことないです。

では、実際の選び方は?

何をしたいのか目的を決める

2DCGソフトの選び方

ソフトは基本的に使ってくれるユーザーに対して作られます。なので、ソフトごとに得意な所と得意でないところがあります。高いソフトだからすべて機能が付いているという事はありません。

なので、当たり前ですが「ソフトで何をしたいのか決める」ということが最初になります。

絵であれば作品例を見る

簡単な選び方の一つとしては、「この人みたいな絵が描きたい!」というのが一番わかりやすいです。

自分の描きたいテイストと近い人を見つけて、その人の機材を調べて、それと同じものを買うという方法です。

ただ、相手がプロの場合は人によっては複数のツールを使い分けている人もいるので、そういう人の場合は注意です。 そういう人は大体CGの技術レベルが高いので、初心者には厳しいです。他の近いテイストの人を探してみてください。

作品例についてですが、公式ページに載っている場合もありますし、イラスト・マンガ系の投稿コミュニティサイト(pixivなど)で使用した画材を調べてもいいかもしれません。

ソフトを知る

大体のソフトは、自分がどういうソフトなのかキャッチコピーみたいのが付いています。

なので、お絵かきをしたいならsai、IllustStudio、Painterなどのお絵描き系ソフト、写真の補正をしたいならPhotoshopなどの画像編集ソフト、漫画を描きたいならComicStudioなど、自分のやりたいことを書いているソフトを選んでみてください。

わかりやすい例がPhotoshopです。Photoshopはあくまで”画像編集のソフト”のなので、イラスト系のソフトに付いている「ペンタブレットの手振れ補正」という機能がありません。

ただし、Photoshopでイラストを描く人はいます。手振れ補正など使わなくても、一発で線が引けると言う方や、そもそも線はアナログで描いたものをスキャンするという方もいます。この辺は人によりますね。

値段もソフトごとやバージョンごとに大きく変わるので、その辺りもポイントです。

あとは、ソフトによって様々な機能が付いているので、「この機能ほしい!」なんてところから選んでもいいかもしれないですね。
最近のソフトは基本的なところはそんなに変わらないので、「+@」で選ぶというのも一つの考え方だと思います。

個人的に初心者の方のレビューの見過ぎは混乱するのでよくないと思っていますが、amazonなどのレビューを見あさるというのもありかもしれません。

具体的なソフトの詳細等はSoftsにまとめたので、見てみてください。

予算をトータルで見積もる

ソフトの他にもデバイス(パソコン周りの機械のこと、例えばペンタブレットとかスキャナとか)がほしい場合があります。

ペイント系ソフトでお絵かきがしたいならば、ペンタブレット>>>ソフトです。デバイス周りは2DのCG制作に使う道具(デバイス)についてで書いたので、詳しく知りたい方は見てください。

ドロー系のソフトは基本的にマウスが多いです。

予算内でおさめるために、トータルで計算するように心がけてください。

学生版が安い

買うときですが、学生版がとても安くなっているので学生の方で買おうと思っている方は、学生のうちに買っておきましょう。 また、Adobeのソフトなどは大学の売店に行ったりすると、さらに安く買える所もあります。

すでに社会人の方は、スクールなどで講座と一緒に学生版が買えるというものがあるので、そういうのを活用してもいいかもしれないですね。

英語が使える方、海外の買い物に慣れている方は、海外で買った方が安い場合もあります。

資料の多さ

資料(ネット、本)の多さは重要な要素です。 フリーならまだいいですが、買っても使い方がわからないんじゃどうしようもないですからね。ただし、資料がなくても、触って覚えるっていう方や公式のチュートリアルをしっかり読む方もいます。

まとめ

基本的にツールというのは道具でしかありません。いいソフトを買ったからいい絵が描けるということはないです。

2DCG系のソフトは、ある機能だけに特化したソフトや面白半分で作られたソフトなど本当に沢山のソフトがあります。フリーでも沢山落ちてます。

プロのソフトとなれば、プラグインを導入することで通常と全く違った使い方をする人もいます。

この辺も注意しつつ、自分にあったものを見つけられる参考になればと思います。

具体的に2DCG系ソフトの詳細を知りたい方は、Softsでソフトの紹介をしているので、見てみてください。

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