脳の右側で描け

絵が上手に描けない人のための脳研究から生まれたユニークな美術本。 「どうすれば絵が上手くなるのか?」というところに視点を置いて書いてあります。

基本的なデッサンができるようになる本です。 私もこの本に描き方を教えてもらった一人です。 一度ちゃんと描けると結構自信がつくので、色んなところで絵を描くとっかかりになりました。

脳の仕組みなどに興味のある人も読んでみると面白いかもしれません。 非常に具体的に書いてあります。

ただ、絵が描ける人にとってはつまらないかもしれません。

絵が下手だと悩んでいる人にはこの本をオススメします。

ラクガキマスター

“ラクガキの教科書”というスタンスの本。 ラクガキに関するポイントが載っています。

「絵が上手になる」というような感じでなく、「こんな所を意識して描くとそれっぽく見える」という感じがしました。 描いてあるイラストに好き嫌いはあるかもしれませんが、ポイントは捉えれば自分の絵に活かせるような本だと思います。

ラクガキが上手になりたい方は是非。

クリエイターのためのおんなのこデータベース

イラストレーターさん達が集まって作った、おんなのこの服の種類や構造などがイラストで紹介されている本です。

髪型、化粧品、一般の服~特殊な服、下着、アクセサリなど様々なものを扱っています。巻末には、様々なデータなども載っています。 ただし、語弊はあるかもしれませんが、いわゆる萌え系の絵師さんたちが集まって作った本なので、基本的に中身のイラストもそういう感じです。

学園編では、様々な制服は勿論のこと、各部活動の衣装や制服のアレンジの仕方なども載っています。

ファッション雑誌、実際の人たちや実物を見るのが一番ですが、基礎知識やなかなか知ることや見ることのできないデータなどが幅広く詰まっています。

絵心教室DS

絵の基礎的な部分からちょっとした応用まで教えてくれる教材ソフトです。 私は手帳に落書きするのであまり使いませんが、手軽に持ち歩けるお絵かきツールにもなります。 持ち運べて、色が簡単に使えるのが嬉しいですね。

デッサンを題材に絵を描くためのコツをレッスンで教えてくれます。 流石任天堂様だけあって、わかりやすいです。 色の塗り方などが全然わからなかったのですが、このソフトのおかげで素人なりに塗れるようになりました。

絵が描ける人には、ただのお絵かきツールになってしまうかもしれません。 初心者なほど得られるものは大きいです。

絵が上手に描けるようになりたい方は是非。

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