テクスチャ教科書―Texture Imaging

3DCG制作に必ずと言って必要になるテクスチャに関する本です。 実作業的には2DCGですが、あくまでも3DCGの本です。

初心者向けに書かれており、質感観察や3DCGのマッピングの種類などの基礎から、様々な作例を通しての制作過程まで書いてあります。 実制作に即して書いてあるので、ノウハウ的なものが結構詰まっています。 制作過程が事細かに書いてあるので、「こことここの間はどうなってるの?」みたいなことはほとんどないと思います。

使っているツールはMayaとPhotoshopですが、他のツールでも十分応用が利く内容になっています。

テクスチャについて勉強したい方にオススメの本です。

[digital]TEXTURING & PAINTING

テクスチャについて幅広く扱っている本です。 実作業的には2DCGですが、あくまでも3DCGの本です。

初心者向けの本ではないです。 基本的な”観察”ということに始まり、練習法、実作業でのペインティングなどについて幅広く詳しく描かれています。 勿論、特定のソフトに依存したような作り方にはなっていません。

また、デジタルだけに限らず、現実でのペインティング、色彩のことなども詳しく書かれています。 こんなことから、2Dな方にも役立つ情報は沢山載っていると思います。

テクスチャについて詳しく勉強したい方にオススメの本です。

ちなみに、上から単行本版、ペーパーバック版(中身は全て英語)、ハンディ版(若干小さい本)となっています。おそらく中身は全て一緒だと思います。 上から順に値段が張ります。

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