PhotoshopのテクニックだけでなくCGの基礎知識など色々なテクニックが載っている本です。 基礎的なことがとてもわかりやすく書いてあり、かつ実際使いそうな事が沢山書いてあります。環境設定など、見落としがちなところもしっかり書いてあり役に立ちました。
実践的なことも基礎編から進むとわかるように書いてあり、実際のデータがダウンロードできるので、最終的な結果もわかってよかったです。
値段からしても、とても良い本だと思いました。
PhotoshopのテクニックだけでなくCGの基礎知識など色々なテクニックが載っている本です。 基礎的なことがとてもわかりやすく書いてあり、かつ実際使いそうな事が沢山書いてあります。環境設定など、見落としがちなところもしっかり書いてあり役に立ちました。
実践的なことも基礎編から進むとわかるように書いてあり、実際のデータがダウンロードできるので、最終的な結果もわかってよかったです。
値段からしても、とても良い本だと思いました。
saiの基礎知識と応用的なテクニックが学べる本です。
基本的なところは図を使って分かりやすく書いてあるので、これを読めば問題ないと思います。 応用についてはアニメ塗り、水彩塗り、厚塗りなどの様々な技法が載っています。これは他のソフトを使うときでも参考になると思います。
また、作家別のテクニックなども載っており、参考になりました。
これからsaiを始める方にはこの本をオススメしたいです
絵が上手に描けない人のための脳研究から生まれたユニークな美術本。 「どうすれば絵が上手くなるのか?」というところに視点を置いて書いてあります。
基本的なデッサンができるようになる本です。 私もこの本に描き方を教えてもらった一人です。 一度ちゃんと描けると結構自信がつくので、色んなところで絵を描くとっかかりになりました。
脳の仕組みなどに興味のある人も読んでみると面白いかもしれません。 非常に具体的に書いてあります。
ただ、絵が描ける人にとってはつまらないかもしれません。
絵が下手だと悩んでいる人にはこの本をオススメします。
“ラクガキの教科書”というスタンスの本。 ラクガキに関するポイントが載っています。
「絵が上手になる」というような感じでなく、「こんな所を意識して描くとそれっぽく見える」という感じがしました。 描いてあるイラストに好き嫌いはあるかもしれませんが、ポイントは捉えれば自分の絵に活かせるような本だと思います。
ラクガキが上手になりたい方は是非。
イラストレーターさん達が集まって作った、おんなのこの服の種類や構造などがイラストで紹介されている本です。
髪型、化粧品、一般の服~特殊な服、下着、アクセサリなど様々なものを扱っています。巻末には、様々なデータなども載っています。 ただし、語弊はあるかもしれませんが、いわゆる萌え系の絵師さんたちが集まって作った本なので、基本的に中身のイラストもそういう感じです。
学園編では、様々な制服は勿論のこと、各部活動の衣装や制服のアレンジの仕方なども載っています。
ファッション雑誌、実際の人たちや実物を見るのが一番ですが、基礎知識やなかなか知ることや見ることのできないデータなどが幅広く詰まっています。
絵の基礎的な部分からちょっとした応用まで教えてくれる教材ソフトです。 私は手帳に落書きするのであまり使いませんが、手軽に持ち歩けるお絵かきツールにもなります。 持ち運べて、色が簡単に使えるのが嬉しいですね。
デッサンを題材に絵を描くためのコツをレッスンで教えてくれます。 流石任天堂様だけあって、わかりやすいです。 色の塗り方などが全然わからなかったのですが、このソフトのおかげで素人なりに塗れるようになりました。
絵が描ける人には、ただのお絵かきツールになってしまうかもしれません。 初心者なほど得られるものは大きいです。
絵が上手に描けるようになりたい方は是非。
タイトルの通り、初心者を対象とした人物画の本です。 人体の構造やデッサンの仕方、遠近法から、陰影のつけ方など、人物画に必要な要素が詰まってます。 とても丁寧に書かれており、この本の内容をしっかり習得出来れば、かなりの絵が描けると思います。
人物画の初心者でどの本を買おうか迷っているなら、間違いなくこの本をオススメします。
キャラクターのスポーツデッサンの本です。 キャラクターの描き方というより、動きのある人の絵の描き方が書いてあります。 図がほとんどで、非常にわかりやすいです。
書いている人がアニメーターの方なので、アニメーションをやる人は非常に参考になると思います。
動きのあるキャラクターを描きたい方は是非。
人体の解剖学的な図版です。
骨格や筋肉の構造、動きがわかります。 また、数々の画家の絵や写真なんかも載っています。 ただし、洋書です。(英語で書かれています)
なかなかない4歳~18歳までの直立姿勢の裸体写真も載っています。 また、体の各部位について詳しく図説されています。 図がほとんどなので、英語が読めなくてもなんとかなります。
値段もお手頃なので、美術向けの解剖学本の入門にはピッタリの本です。
著者のJoseph Sheppardさんが書いた様々なポーズの人体デッサンと、その時の骨格や筋肉について書かれている本です。
立った姿勢、座った姿勢、ひざまずいている姿勢、寄りかかっている姿勢、横になっている姿勢、体をひねっている姿勢など、様々なポーズが収録されいます。 その時の骨格や筋肉についても描かれているので、骨格や筋肉の動きについて知りたい方に参考になると思います。 ただし、洋書です。(英語で書かれています)
また、An Atlas of Anatomy for Artists (Dover Anatomy for Artists)ほど詳細に骨格、筋肉について図説はされていません。
ある程度骨格や筋肉についてわかった上で、様々なポーズの時の骨格や筋肉の参考図書として使うことをオススメします。
値段がお手頃なので、結構An Atlas of Anatomy for Artists (Dover Anatomy for Artists)と一緒に買っている人が多いみたいです。
「パシフィック・リム」などのキャラクター原型を手がけ、ハリウッドで活躍されている片桐裕司さんが書いた本です。
人体造形・人体彫刻の作り方、考え方、テクニックが詰め込まれた、非常に実践的な本です。扱っている人体も、
と幅広いです。
解説に関しても、制作の流れに沿って、写真と図説でわかりやすく書いてあります。
これから「人体造形に関してはとりあえずこれ」と色々な人にオススメされていくような本だと思います。
3Dでキャラクターモデリングをされる方は勿論、アナログで人体造形される方、絵を描く方などにも人体の構造を知るという意味で是非読んでほしい本です。
マンガの神様、いわずと知れた手塚治虫が書いた本です。
マンガを描くために必要な要素が詰まっています。 「あぁ、こうすればいいのか」とわかる本です。 色んなことを学ぶたびに、「ぁ、これ手塚治虫も書いてたような」と思いだすことがあり、読み返すこともよくあります。
また、文庫ですのでとても安いです。
是非この本を読んで落書きをしてみてください。
マンガデッサンのバイブル的存在な本です。 マンガキャラクターの描き方がよくわかります。 体の構造や筋肉、男女の描き分け、動きのあるポーズなどマンガキャラクターを描く上で必要な要素が詰まってます。
マンガ風なキャラクターが描きたいなら、とりあえずこの本をオススメします。
マンガを書くための脚本とデッサンの本です。
脚本については基本的な事をおさえている印象でした。 意外とさらっと読めました。
パースの取り方については、他の書籍にないような興味深いものが載っていました。 図で説明してあって、わかりやすかったです。
マンガを描いていて脚本やパースの狂いで悩んでいる方に、この本をオススメします。
マンガの技法書です。 マンガ絵の描き方というよりは、マンガの描き方の本な印象です。
あんまり初心者向けではないです。 マンガをある程度描いている方向けに役に立つ本になっています。
マンガを描いていて壁にぶつかった時、なんかもうちょっと足りない時などに読んでみるといいかもしれません。
「ドラえもん」などの国民的まんがを描いた、藤子・F・不二雄が書いた本です。
小・中学生向けに書かれた漫画の描き方の本です。 なので、とてもわかりやすく、子供に語りかけるように書かれています。
ですが、内容は本格的です。 藤子・F・不二雄は映画の技法から漫画の発想を沢山得ていて、この本は漫画だけでなく映像、小説、脚本などを作られる方にも参考になると思います。 アイデアの作り方、キャラクター作り、シナリオ作りなどが、「ドラえもん」などの作品を例にして紹介されています。 例としての絵(まんが)が多く、サクサクと読み進めることができます。
手塚治虫のマンガの描き方―似顔絵から長編まで (知恵の森文庫)
とは違った、「基礎」が書かれています。
手塚治虫の本ではいわゆる漫画の「描き方」を中心に書かれていますが、藤子・F・不二雄の本は漫画の「書き方」を中心に書かれている感じがします。
「漫画の絵」の技法的なことはほとんど書かれていません。
文庫ですのでとても安いです。
漫画を描こうと思って、発想に詰まったり、漫画としてもっと面白く描きたい方などに参考になる本だと思います。
タイトルの通り、つけペンを使って絵を描くための本です。 ペンを使って絵をどうやって表現するかや、ペンの基本的な質感やタッチの付け方などが載っています。
本格的な本なので、ペン画をやっている方なら非常に参考になると思います。 白黒のトーンでいかに質感や存在感を出すかがよくわかります。
ペンで絵を描いている方は是非。
鉛筆デッサンの基本が学べる本です。
デッサンの事だけではなく、鉛筆の削り方、準備体操、用紙の事など本当に初心者向けに書いてあります。 練習法もわかりやすく書いてあって助かりました。
また、ある程度描いている方も基本を見直すのに良いかもしれません。
鉛筆デッサンを始めたい、線力を上げたい方は是非。
アニメーション美術ならではの視点で書かれた風景スケッチの本です。 不透明水彩絵の具ガッシュを使った初心者向けの作りになっています。
絵の具の使い方や筆使いの基本から、視点の付け方やそれっぽく見えるテクニックまで、丁寧に書かれています。
実際に絵の具を使って描くときだけでなく、不透明水彩なので、CGで描くときにも役立ちそうなテクニックが多々あります。
マンガを読む感覚でパースの基本が学べる本です。 元々海外の本なので、絵や内容はアメコミ風です。
内容が全てマンガで説明されているので、とてもわかりやすいです。 描いてあることは若干専門的ですが、その分適切な説明がされていると思います。
パースについて学びたい方は是非。
その名の通り3dsMaxの初心者本です。 基礎的なことが初心者でもわかるように書いてあり、実際に作りながら進めていける方式になっているので、一冊終わった頃には3dsMaxの基本的なことはできるようになっています。 また、基本的な3DCGのワークフローもわかるので、ためになります。
あくまで初心者本なので、応用についてはあまり触れてない印象です。
3dsMaxの教科書本みたいのはいくつかあるのですが、中途半端に難しかったり、機能の説明が事細かに書いてあるだけだったりするので、入門としてはこの本がいいかと思います。
3dsMaxのリファレンス本です。各ツールの図解が載っています。
チュートリアル本ではないので、初心者向けではありません。Maxをある程度使っている人か、色々なソフトを使い慣れている人が乗換の際に見る感じに作られています。
図解解説を見ながら作業ができるのは便利なので、あまり使わない機能を使うときなどに読み返すことがあります。
その名の通りLightwaveの初心者本です。 基礎的なことが初心者でもわかるように書いてあり、実際に作りながら進めていける方式になっているので、一冊終わった頃にはLightwaveの基本的なことはできるようになっています。 また、基本的な3DCGのワークフローもわかるので、ためになりました。
3DCGソフトの本の中には、機能を端から端まで網羅的にやろうとして失敗している本もあります。 それに対して、ポイントを絞って書いてあるので、とても実践的です。
ただし、応用についてはあまり触れていません。 応用は公式チュートリアルやリファレンスやWEBサイトを読むことが多いので、この本に書いてある基本が理解できていれば問題ないと思います。
実際のデータがCDに入っているので、最終的な結果もわかってよかったです。
Lightwaveの初心者本です。 初心者~中級者くらいまでカバーしてくれている印象です。
ただ若干古い本になりますので、普通の本屋には売ってないです。 これから先Lightwaveがどのように変化していくかわかりませんが、基本となる技術ばかりなので、内容的には古くても問題ないと思います。 私がこの本を買ったのもLightwavev9.3とか使ってた頃だと思います。
書いている笹原和也さんという方が実際アニマという会社で監督をしていた方なので、実際に使うようなことが沢山盛り込まれています。 良著だと思います。
3DCGの初心者本です。 Metaseqoiaの無償版を使って、キャラクターを作りながら3DCGについて学んでいきます。
本当に初心者向けに作られていて、色々な本でよくある手順省略などはほとんどありません。
ただし、その分内容は浅いです。 すでに3DCGソフトを結構触っているという人には物足りない本だと思います。
これから3DCGを始めるという方は是非。
Metaseqoiaを使用した制作に関する本です。 ローポリキャラクターに始まり、ミドルポリキャラクターの作成、ボーンのセットアップまで行います。 ローポリはデフォルメ、ミドルポリは若干リアルっぽぃ感じになっています。
キャラクター作成までは無償でもできますが、ボーンのセットアップはプラグインを入れなければいけないので、シェアウェアを使う形になります。
制作過程が明確でわかりやすい本です。 3DCGで陥りやすい「何やったらいいんだろう?」病を克服できます。
人間型のキャラクターを作りたい方やメタセコイアを始めたい方は是非。
Metaseqoiaとボーンプラグインkeynoteを使用した制作に関する本です。 他にもいくつかソフトを使っていますが、無料のものなど低コストを貫いています。
ローポリアニメーションとありますが、ローポリについてはあんまり触れていません。 むしろ、3DCGを使っての作る動画までの制作過程の方がしっかりしている気がします。
Metaseqoiaの基本的な操作などについてはあんまり解説してないので、Metaseqoiaがある程度使える人が読むといいかもしれません。
Metaseqoiaで動画を作ってみたい方は是非。
MMDの初心者本です。
ネットで網羅できなくもないですが、初めての人でもわかるように書いてあります。 あくまで初心者用なので、自作モデルの制作などに関しては載ってないです。
なので、ある程度MMDが使える人にとってはいらないものかもしれません。
MMDを始めようと思っている方は是非。
その名の通りMMDの初心者本ですが、中~上級者向けのものも結構含まれています。
MikuMikuDance でPさんと呼ばれる本
に比べると、Pさんの方が全くの初心者向けとなっている印象です。
全てフリーのソフトを使っています。 MMDの解説、モーションの作成、動画編集、モデリングしたものを使うための方法という構成になっています。
付録のモデルやモーションが結構あるので、それ目当てで買ってもいいかもしれません。
全てフリーソフトで3DCG動画を作ってみたい方は是非。
「Metaseqoiaを使ってMMD向けの自作モデルを作ろう」という趣旨の本です。
MMDとの連動に関することがわかりやすく書いてあり、小技も豊富です。 キャラクターモデリングの仕方もわかるので、「Metaseqoiaは使えるようになったけどどうしよう?」っていう人にいい本かもしれません。
注意点として、keynoteというプラグインを使っているので、Metaseqoiaはシェアウェア版を扱っています。
Metaseqoiaで作ったモデルを動かしたい方、MMD向けの自作モデルを作ってみたい方にオススメの本です。
コンピュータグラフィックス系の専門雑誌です。 CGという雑誌がありますが、あれはカーグラフィックの方なのでご注意を。
実際使うかわかりませんが、色々な映画やゲームなどのメイキングがあります。 「これならできそう!」ってのもあったりします。 あと、わけわからん論文とか計算アルゴリズムとかも載ってる場合もあります。
最近のCG業界の動向もわかるので、CG業界を目指す方は読んでおいて損はないと思います。 また、役に立ちそうなコーナーがいくつかあり、まとまって出版されているものもあります。
普通に本屋さんで売ってますので、特集が面白そうとかいうんでもいいので、興味があれば立ち読みしてみてください。
ただ、専門書ですので、全く初心者の人が見ると、わけわからん場合が多々ありますのでご注意を。 「VOCALOIDシリーズ」や「戦国バサラ」などのキャラクターメイキングもやってたこともあるので、そういうときに見た方が見やすいかもしれません。
3Dソフト向けの3Dマウス。
3次元的に操作ができるマウスです。 普通のマウスでは平面的な動きしかできないのに対して、キャップを前後左右に動かすだけで3次元的で直感的な動きができるようになっています。
GoogleEarthで使うと、自分が飛んでいるような感覚が得られるとか。
ちなみにSNPE(Personal Edition)という個人や学校等の非商業目的に限ることで価格を抑えたものがあるのですが、Amazon見ると何故かSNSEの方が安く、また割引されているのでSNSEの方がいいかと思います。
3DCG制作に効率を求めたり、新しいデバイスに興味のある方は是非。
3DCG制作に必ずと言って必要になるテクスチャに関する本です。 実作業的には2DCGですが、あくまでも3DCGの本です。
初心者向けに書かれており、質感観察や3DCGのマッピングの種類などの基礎から、様々な作例を通しての制作過程まで書いてあります。 実制作に即して書いてあるので、ノウハウ的なものが結構詰まっています。 制作過程が事細かに書いてあるので、「こことここの間はどうなってるの?」みたいなことはほとんどないと思います。
使っているツールはMayaとPhotoshopですが、他のツールでも十分応用が利く内容になっています。
テクスチャについて勉強したい方にオススメの本です。
テクスチャについて幅広く扱っている本です。 実作業的には2DCGですが、あくまでも3DCGの本です。
初心者向けの本ではないです。 基本的な”観察”ということに始まり、練習法、実作業でのペインティングなどについて幅広く詳しく描かれています。 勿論、特定のソフトに依存したような作り方にはなっていません。
また、デジタルだけに限らず、現実でのペインティング、色彩のことなども詳しく書かれています。 こんなことから、2Dな方にも役立つ情報は沢山載っていると思います。
テクスチャについて詳しく勉強したい方にオススメの本です。
ちなみに、上から単行本版、ペーパーバック版(中身は全て英語)、ハンディ版(若干小さい本)となっています。おそらく中身は全て一緒だと思います。 上から順に値段が張ります。
リアルタイム系(ゲームやインタラクティブメディア関係)の3Dキャラクターモデル(つまりローポリモデル)を作りたい人は是非読んでください!と、薦めたくなるような本です。 使っているツールはメタセコイアですが、問題はそこではなくモデリングの過程になるので、他のツールでも役に立つようなことが凄く沢山書いてあります。 「あぁ、プロのモデラーってこんな風に作ってるんだなぁ」と感じてしまう本です。
初心者~中級者くらい向けの本です。 実際のデータがCDに入っているので、最終的な結果もわかってよかったです。
ローポリキャラクターのこだわりがありました。 ローポリキャラクターを作る上でのテクニックが凄く書いてありました。
オススメの本です。
ローポリのモデリング法が書かれた本です。
ローポリ スーパーテクニック
と比べると初心者向けになります。
なので、ローポリの基本的なテクニックが学べます。
ローポリスーパーテクニックがどちらかというとキャラクターに特化しているのに対して、こちらは背景のモデリング(木、ビルなど)や色々な物に対するディテールの付け方も解説してくれているので、ゲームなどを作るのであれば大事なテクニックが詰まってます。
使ってるツールはLightwaveですが、他のツールでも役に立ちそうなことが書いてあります。 ですが、少々Lightwaveに特化した部分も見られるので、一度立ち読みをオススメします。
2Dのイラストから3Dモデルを作ろうという趣旨の本です。 イラストをトレースしたりするんではなく、イラストのイメージに仕上げる感じのテクニックが中心になります。 ある程度慣れた中級者向けな本です。
服や小物のモデリングもきっちりとやってくれているので、結構参考になります。 ポージングの際の色々なテクニックも載っています。
使用しているツールはモデリングがメタセコイア、レンダリングがLightwaveとなっています。 若干ツール独特の機能を使っている印象がありますが、他ツールにも応用は効くと思います。
3DCGモデリングの作例がいくつか載っている本です。 CGWORLDの記事をまとめたものなので、昔から購読しているという方はいらないと思います。
使っているソフトは主に「六角大王Super」と「メタセコイア」になります。 なので、特殊な操作はあまり行っておらず、基礎的なモデリングなので、他のソフトを使っている方でも問題はないと思います。
操作説明などは一切ないので、ある程度慣れた中級者向けな本です。
取り上げられているモチーフは、人間、モンスター、ミリタリー、乗り物、ロボット、動物・昆虫、楽器・家電、おもちゃです。 また、ハイポリもローポリもあるので、どちらのモデリングをやっている方でも参考になる本だと思います。
ここまで幅広く色々なジャンルのモデリングを紹介しているものは中々ないので、様々なモデリングをやろうと思っている方にはオススメです。
人間のCGキャラクターの作例がいくつか載っている本です。 CGWORLDの記事をまとめたものなので、昔から購読しているという方はいらないと思います。
モデリング、テクスチャ、セットアップ(ボディ、フェイシャル)、ダイナミクスと人間キャラクターに関する一通りのことが書かれています。 個人的には、筋肉の仕組み、簡単なメイクの解説、解剖図的な人間キャラクターメイキングが参考になりました。
セットアップやダイナミクスについては、ソフト依存なところもあるので、ソフト毎に書かれています。 セットアップに関してはMayaの記事が多いので、Mayaを使っている方は参考になるかと思います。
人間キャラクターを作ってみたい方には参考になる書籍だと思います。
「パシフィック・リム」などのキャラクター原型を手がけ、ハリウッドで活躍されている片桐裕司さんが書いた本です。
人体造形・人体彫刻の作り方、考え方、テクニックが詰め込まれた、非常に実践的な本です。扱っている人体も、
と幅広いです。
解説に関しても、制作の流れに沿って、写真と図説でわかりやすく書いてあります。
これから「人体造形に関してはとりあえずこれ」と色々な人にオススメされていくような本だと思います。
3Dでキャラクターモデリングをされる方は勿論、アナログで人体造形される方、絵を描く方などにも人体の構造を知るという意味で是非読んでほしい本です。
3DCGのライティングとレンダリングに関する本です。
内容紹介には初心者からとありますが、CGに全く触ったことのない方にはオススメしません。 特定のソフトに依存してしていないので、どのソフトを使っている方でも参考になりますが、自分の使っているソフトに置き換えて読む必要があります。 「ライティングやレンダリングを少し触ってみたけど、どうやったらいいんだかわからない。」とか「なんだか謎の機能が沢山あるけどさっぱり。」という人が読むと、とても参考になる本です。
基本的なライトの説明から、グローバルイルミネーション、パス分けなどの高度なことまで、幅広く、かつ詳細に説明してくれています。 多くの3Dクリエイターの方が「とりあえずライティングならこれ」とオススメしているような本です。
2版は6年経って出された本で、その間に出てきた新しい技術について書かれています。ペーパーバック版は安いですが、中身は全て英語です。
ライティングやレンダリングについて勉強したい方にオススメの本です。
ARToolKitの入門本です。 基本的なARToolKitの実装に始まり、関数の説明、様々なサンプルなどが載っています。
使っている言語はC/C++で、3D部分はOpenGLになります。 OpenGLの解説については最低限載っていました。
遊び要素が多く、さらっと読んで実装できる本でした。 様々な作例についても、ソースコードが付いているので、簡単な説明しかありませんが解析すれば使える点がいくつもありました。 要点を絞ってあって、わかりやすかったです。
「工学ナビ」の橋本直さんという方が書かれている本なのですが、軽くARToolKitを体験したいだけであればそちらで十分かもしれません。
ARToolKitを使って拡張現実感アプリケーションを作りたい方は是非。
ARToolKitのプログラミング本です。 基本的なARToolKitの実装に始まり、関数の説明、様々なサンプルなどが載っています。
3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門
と違うのは、プログラミングのテクニックが若干違うものを扱っているのと、モデルの読み込みなどの3D部分を多少多めに扱っていました。
使っている言語はC/C++で、3D部分はOpenGLになります。 OpenGLの解説については最低限載っていました。
プログラミングテクニックの本なので、ARToolKitを実装する上でのテクニック的な部分がいくつか見られました。
ARToolKitを使って拡張現実感アプリケーションを作りたい方は是非。
C言語の入門本です。
C言語の初心者としてではなく、プログラミング初心者として扱ってくれているのでわかりやすいです。 説明が詳しく書いてあります。
Cの拡張がC++なので、Cで始めてもC++でそのまま使えます。 むしろ、基本が押さえられるのでCから始めた方がいいかもしれません。
完全なプログラミング入門者にオススメです。
C++の入門本です。
C++の初心者としてではなく、プログラミング初心者として扱ってくれているのでわかりやすいです。 説明が詳しく書いてあります。
Cの拡張がC++なのでCの内容も若干ありますが、↑と比べてC++に特化しています。 一冊でC++まで済ませたい方はこちらをオススメします。
ただ、CやJavaをやってきた人がC++の勉強をしたくて買うなら他の本がいいと思います。
完全なプログラミング入門者にオススメです。
C++の入門本です。 できればCの経験がある方が読んだ方がいいと思います。
マンガ感覚で理解できる作りになっています。 また、簡単なゲーム開発まで取り上げています。
プログラミングをやっていく上での切り口的な部分がいくつか見られました。
C++初心者の方にはオススメです。
C++の機能であるクラスやオブジェクト指向を勉強するための本です。 全くのプログラミング初心者ではなく、Cをやった人がC++を始めたい時に読むような本です。
図が沢山あるので非常にわかりやすい作りになっています。 また、分厚くなく、絵が多いので読みやすいです。
詳しいところまでは載ってませんが、C++のイメージが掴みやすい本になっています。
C++初心者の方にはオススメです。
タイトル通りですが、C++の入門書です。 全くのプログラミング初心者ではなく、Cをやった人がC++を始めたい時に読むような本です。
C++の技術をポイントを押さえて書いてあるので、C++の入門としては最適だと思います。 この本は中途半端にC++を勉強した人にも、要点を押さえる意味で良い本です。
C++初心者の方にはオススメです。
DirectXの解説書です。 Vistaとありますが、Vistaじゃないといけなかったり、DirectX10を使ったりするわけではありません。 XPでも大丈夫です。
DirectXの入門としてもわかりやすいですが、3DCGプログラミングの基礎を学ぶ上でもわかりやすい作りになっています。
これからDirectXを始めると言う方には、この本をオススメします。
DirectX 9から提供されたシェーダについて書かれた本です。 シェーダだけでなく、DirectXの基礎、3D数学、GPUの事なども網羅された本です。 ↑のDirectX ゲームグラフィックス プログラミングと比べると、若干敷居は高いです。
DirectXの勉強したい方には欲しい情報が沢山詰まっていると思います。 高度なことを扱っていますが、基礎からわかりやすく書いてあります。
DirectXやGPUは進化して色々変わってきてますが、基本がおさえられている本なので今でも参考になります。 ただし、この本で使っているアプリケーションウィザードは現在のDirectXではなくなっているので、サンプルプログラムを現在のDirectXでコンパイルしても通りません。 なので、適宜本やサンプルプログラムを参考にしながら自分でプログラミングをしていく必要があります。
シェーダプログラムを作りたい方は是非。
メッシュ(3Dモデル)の読み込みとレンダリングの解説書です。
グラフィックライブラリはDirect3D10/11を使っていますが、OpenGLなどにも応用できると思います。 Direct3D10/11についての解説も載っています。
メッシュについて非常に詳しく書かれた本で、基本のポリゴンをレンダリングすることに始まり、スタティックメッシュ(モデルをそのまま)、階層メッシュアニメーション(ボーンを使わないアニメーション)、スキンメッシュアニメーションと順々に解説してくれています。 ファイル形式についても、OBJに始まり、COLLADA、FBX、Xといった様々な形式に対応してくれています。
詳しくは↓に書かれています。
MESH GURUのご紹介ほぼ絶対に必要になるけれど見かけなかったメッシュに関する本なので、この辺で苦戦している人は是非。
OpenGLの入門本です。 OpenGLの他の本は敷居が結構高いのに対して、この本は本当に初心者向けに書かれています。 この本でOpenGLが厳しかったら、他の本に手を出しても厳しいと思います。
ただし、1の方は著者の床井さんがWEBで書かれている内容とほぼ同じ作りになっています。 WEBで十分という方はそちらでいいかもしれません。
これからOpenGLを始めると言う方には、この本をオススメします。
OpenGLのバイブルとなる本です。 通称「赤本」と呼ばれているくらいの本です。
ですが、敷居は高いかもしれません。 そしてお値段が結構はります。
OpenGLを本格的にやりたい方は是非。
PhysXの解説書です。 PhysXの基本プログラミングについて解説してあります。
基本的にPhysXの公式サンプルを元に説明してあります。 初心者向けに書かれているので、簡単な物理の原理なども交えながらPhysXのプログラミングを習得できる内容になっています。
PhysXのサンプルを自力で解析し、自分のプログラムに持って来れるくらい力を持っている方には物足りないかもしれません。
これからPhysXを始めると言う方には、この本をオススメします。
WiiRemoteをパソコンで扱うための解説書です。 また、同時にインタラクティブ技術を使った開発プロセスが学べるようになっています。
基本的なプログラミングスキルは必要ですが、開発の初心者向けに作られているので、導入に始まり、具体的なサンプルがいくつかあり、それについてわかりやすく解説してあるので、開発しながらWiiRemoteプログラミングを学べます。
言語はC/C++、C#、ActionScript、Processingなどをサポートしています。 というのも、WiiRemoteに関する色々なライブラリがあるからです。
買う前に一つ注意してほしいのが、Bluetooth通信ができるか確かめてください。 出来ない場合は、Bluetooth通信用のUSBなどを買う必要があります。 というのも、WiiRemoteはBluetoothで通信を行っているからです。
Wiiリモコンを使って何か面白いものを作ってみたい方は是非。
セガの平山さんという現役プログラマの方が書かれている本です。 新人教育カリキュラムを元に書かれているので、ゲームを作る際に実際必要になる技術、ノウハウなどが詰め込まれています。
ただし、ある程度のプログラミングスキルが必要になります。 とりあえず「C++の入門書は1~2冊こなしました!」くらいでないと話になりません。
基礎は勉強したけど、実際どうやってゲームを作ったらいいんだろうっていう人向けに書かれています。 数学からプログラミングまでゲームに必要な技術を広範囲に渡って紹介しています。
分厚いですが、これが全部こなせればスキルアップは間違いないです。
ゲーム開発に興味のある方は是非。
タイトル通り、Windowsでゲームプログラミングする本です。 Win32APIを使い方がわかりやすく載っています。
ただし、C言語のプログラミングスキルがある程度必要になります。
Win32APIは別にゲームでなくても使うので、Windowsのソフトを作りたい人にもオススメの本です。 第2版にはネットワーク関係も載っています。
基礎は勉強したけど、実際どうやってソフトを作ったらいいんだろうっていう人は是非。
タイトル通り、ゲームエンジンに関するプログラミング本です。
初心者向けではありません。 ゲームエンジンに関する基本的な考え方から、そのプログラミング方法まで載っています。 使っている言語はC言語です。
大きめのゲームを作るとなると、ゲームの設計について考えなければなりません。 その際のプラグインやモジュールの設計に関するノウハウが書かれています。 実際のコードもあるので、理解しやすいと思います。
プログラミング中級者やゲーム開発に興味のある方は是非。
WordPressの基本から応用まで、実際に作りながら読み進めていける本です。既存のテンプレートを改造していくタイプではなく、ゼロから作っていくタイプの本です。
WordPressの事をWeb系の人に教えてもらうまで存在すら知らなかったほどの初心者だった私でも読めた本です。PHPのことをろくに知らなくても読めます。
丁寧に順を追って説明されているので、スイスイ進めることができました。 ちょっとした応用も出てきて、間に出てくるTIPSも何度か見返すことがあります。
この本はWordpressの仕組みを理解していく上で、後々になって効いてきている気がします。 なので、カスタマイズしていく予定のある方が初めてWordpressに触るのに最適な本だと思います。
WordPressを活用したサイト構築のノウハウ/テクニックが書かれている本です。
WordPressは主にブログとして使用されますが、CMS的な活用もできます。そのCMS的活用について書かれています。以下の事例サンプルの解説がステップ・バイ・ステップで載っています。
応用的な要素が結構盛り込んである本なので、初心者向けではないと思います。
私の感想としては、おそらく最初にWordPress レッスンブック 3.x対応
を読んでいなければ理解に苦しんだ可能性があります。
ただし、構築していくステップの端々にWordPressでのサイト構築のノウハウが入っているので、全てのサンプルを読み切ればWordpressの理解はかなり深まります。
カスタムフィールド、カスタム投稿タイプなどのCMS的活用のテクニックも載っています。
後から読み返すのはこっちの方が多い気がします。
内容的には読みやすいのですが、サンプル間で被る部分が多々あるので、読み飛ばしながら要所要所試してみることをオススメします。
タダのブログではなく、応用的なサイトを作る場合に参考になる本だと思います。
タイトルの通り、トレーニングブックになっています。 なので、まるで習っているかのようにわかりやすい作りになっています。 現在出ているAE本の中では決定版といえるほどの出来栄えです。
初心者から中級者くらいまで幅広く使えると思います。 久々に見ると、忘れていた機能なんかも思い出せていいかもしれません。
ただ、分厚さの分、若干お値段が張ります。 それだけやることがあるってことですが・・・ 全部こなせれば確実にスキルアップは狙えると思います。 また、内容が非常に詰まっているので、あとからバイブルとしても使えると思います。
トレーニングブックなので触って自分で試すことが大切です。
AfterEffectsの初心者の方には、この本をオススメします。
アニメ制作現場でのCGテクニック本です。 ある程度CGを使っての映像制作に慣れた人向けの本です。
「ストラス・フォー」「TEXHNOLYZE」「LAST EXILE」「神魂合体ゴーダンナー!!」「イノセンス」「SDガンダムフォース」でのCGテクニックが載っています。 アニメ制作現場ではどのようにCGを取り入れているのかがわかります。
画風によって色々使い方が変わっているので、CGの新しい使い方などを模索している人は見ると面白いかもしれません。
CGを使ってアニメを作りたい人、CGとアニメに興味がある人、自分のアニメにCGを取り入れようかと思っている人などにオススメします。
DIGITAL ANIME ARTWORKの続編となるアニメ制作現場でのCGテクニック本です。 ある程度CGを使っての映像制作に慣れた人向けの本です。
「スチームボーイ」「巌窟王」「BECK」「戦闘妖精雪風」「警察戦車隊 TANK S.W.A.T. 01」「ジパング」でのCGテクニックが載っています。 アニメ制作現場ではどのようにCGを取り入れているのかがわかります。
画風によって色々使い方が変わっているので、CGの新しい使い方などを模索している人は見ると面白いかもしれません。
CGを使ってアニメを作りたい人、CGとアニメに興味がある人、自分のアニメにCGを取り入れようかと思っている人などにオススメします。
スタジオジブリの名プロデューサー鈴木敏夫さんの本です。
クリエイティブ・職人的な仕事をしている人に是非読んでほしい本です。 スタジオジブリがどうして今のような素晴らしいスタジオになったのかの一端がわかります。
様々な人に支えられて宮崎駿さん、高畑勲さんの才能が発揮できているんだなぁと感じました。
オススメの本です。
タイトルの通り、絵に動きを付けるための基礎知識が詰まった本になります。 とてもシンプルに書かれていますが、必要な所は全部詰まってる気がします。
キャラクター設計図、背景設定、絵コンテ、作画といったアニメーションを作る上での実際の過程も載っているので、実際にどうやっていったらいいのかもよくわかります。
古い本ですが、今読んでも色あせないアニメーターのための本です。
アニメーションがやりたくて、どの本を買おうか迷っているなら、この本をオススメします。
アニメーターのためのアニメーション制作の専門書です。 初心者から上級者まで、あるいは手書きからCGまで、アニメーターが必要とするアニメーションの基礎知識が詰まってます。
↑のアニメーションの本に比べると、専門書になるので若干敷居が上がります。 ですが、その分内容も充実しています。
本気でアニメーションをやりたいと思ったら、この本をオススメします。
アニメーターのためのアニメーション基礎知識の本です。
“アニメーションの描き方”は書いてません。 “アニメーション用語”の本になります。
用語が絵で説明してあるのでとてもわかりやすい本です。 これ一冊あればアニメ用語は問題ないと思います。
割と新しい本なので、想定している制作環境がCG(「RETAS」と「AfterEffects」)となっています。
アニメーター志望者の方は是非。
アニメーションの基礎知識を中心に、FLASHでアニメーションを作る本です。 FLASHの本というより、印象的にはアニメーションの本な気がしました。
企画から絵コンテからキャラクターデザインからアニメーションの制作まで、FLASHアニメーションに必要な要素が詰まってます。 これ一冊あればFLASHアニメーションの基礎に関しては問題ないと思います。
FLASHでゲームなどを作りたい人は別の本になると思います。
FLASHアニメーションを作りたい人にオススメの本です。
宮崎駿監督の作品「ルパン三世カリオストロの城」の絵コンテです。 普通に読み物として読んでも面白い本です。
巻末に宮崎監督が新人用に描いた「アニメーションの画面処理について」も載っています。 絵コンテを読む上での用語がとてもわかりやすく描いてあり、助かりました。
私は素人ながら、「こんな風に意識して演出してるんだなぁ」なんて思いました。
ルパンや宮崎作品が好きな方、演出の勉強をしている方などは是非。
細田守監督の作品「サマーウォーズ」の絵コンテです。 普通に読み物として読んでも楽しめる本です。
絵だけでなく字にも場面ごとの雰囲気があり、面白かったです。
巻末に「細田守流 絵コンテの描き方・楽しみ方」も載っています。 私は素人ながら、「色んなコンテがあるんだなぁ」と思いました。
サマーウォーズや細田作品が好きな方、演出の勉強をしている方などは是非。
細田守監督の作品「時をかける少女」の絵コンテです。 普通に読み物として読んでも楽しめる本です。
時をかける少女や細田作品が好きな方、演出の勉強をしている方などは是非。
《アイデアをどうやって手に入れるか》ということが書かれている本です。
ジェームズ・W・ヤングという広告系の方が書かれた有名な本です。原著の初版は1940年、日本語翻訳されたのが1988年と古い本ですが、今でも売れているロングセラーの本です。
とっても薄い本で文字も大きいです。さらさらと読めます。ですが、内容はとっても濃く、端的にまとめてあります。
広告系の方が書いた本ですが、あらゆるアイデアの発想につながると思います。
僕にこの本を教えてくれた広告やPVの監督をされている方が、「僕はここに書いてあることをずっとやってきた。」とおっしゃっていました。